デイトレードでは分足チャートを使う

株の売買ではタイミングを判断するファクターとして、ローソク足チャートトと略す)がよく使われます。私も仕掛けのタイミングを判断するのにチャートを使ってい
ます。
一般的に日足、週足、月足チャートを使いますが、デイトレードではほとんど使いません。
デイトレードでは、1日を細かく分け、株価の動きを的確に捉えなくてはなりません。そのため、分足チャートを使います。
1分足、3分足、5分足チャートのいずれかを使っている人が多いようです。
私は5分足チャートを使っています。なぜ5分足なのかという理由はとくにないのですが、なんとなく自分の売買リズムにあっているような気がするからです。売買テクニックの研究も
5分足チャートをもとに行ってきました。ここで、分足チャートを使ったことがない、という人も多いと思うので、簡単に解説しておきましょう
ローソク足の基本的な見方については、わかるものとして話を進めます。3分足の場合は1本が3分間の値動きを表し、5分足の場合はー本が5分間の値動きを表しています。
縦軸は株価です。目盛りについては値動きによって異なります。横軸は時間です。左端が寄りつきの9時、右端が大引けになります。棒グラフは、3分足なら3分ごとの、5分足なら5分ごとの出来高を表しています。
仕掛けについては後で詳しく解説しますが、私のやり方はローソク足と出来高を判断材料にしています。
そのため、ローソク足と出来高の両方が必要です。どちらが欠けても、仕掛けのタイミングを判断することができません。
5分足チャートを使っていますが、皆さんは私に合わせる必要はありません。1、3、5分足チャートの中から、自分の売買リズムにあったものを選び、それを使うようにしましょう。
分足チャートは、ネット証券に口座を開設すれば、ほとんどの場合、サービスとして無料で閲覧できます。有料で提供している情報サービス会社もありますが、チャートそのものの情報
は、無料のものとほとんど差がないようです。
売買テクニックの説明では、日足チャートとの併用デイトレードでは週足や月足チャートを使うことはほとんどありません。週ごとや月ごとといった長いスパンで株価の推移を見ても、そこからデイトレードの売買タイミングをつかめないからです。
日足チャートは使うことがあります。たとえば、仕掛けられそうな銘柄を見つけたとき、まずは板と分足チャートを見て、時間に余裕があれば日足チャートも見ます。値動きが荒く、板と分足チャートしか見る余裕がないときは、時間を割いてまで日足を見ようとはしません。日足チャートで仕掛けのタイミングをつかむことは不可能ですが、仕掛けの参考になります。
しかし、ファクターはあります。
分足チャートで大幅に下落している場合、日足チャートを見ると、直近で天井を打っていることがよくあります。「上昇の勢いにつられて買ってしまったが、天井を打って急落。損失が
ロスカットの売り注文が出ているわけで拡大しないうちに、売ってしまわなければ」という、成行の売り注文も多いため、うかつに買いを仕掛けたりすると、買った直後に急落し、ロ
スカットする間もなく、大きな損失を出すことになります。とくに、天井を打ってから3日間くらいは注意が必要です。

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