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屋久島(日本)

九州の南端から南南西におよそ60キロメートルの洋上に位置する、鹿児島県の島、屋久島(やくしま)は、日本国内に3件ある自然遺産の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されています。そして、姫路城や法隆寺、白神山地と共に日本で初めて世界遺産に登録されたのです。この屋久島は、鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、また日本全国の中でも9番目の大きさを持つ島です(北海道・本州・四国・九州は除く)。屋久島の中腹の森には、間違いなく屋久島のシンボルで樹齢1000年を超えた「屋久杉」を見ることができます。豊かで美しい自然が残されていて、また多様で豊かな動植物の姿を見ることができる屋久島。ここでは、黒潮から発生した雲が屋久島にある約2000メートルの山々にぶつかる為に、「一月に35日も雨が降る」と言われるほど多くの雨が降ります。 屋久島の森の中でも、数千年の寿命を持つ「屋久杉」の存在は特別です。ここ屋久島では、樹齢1000年に満たない杉を「小杉」と呼び、1000年を超える杉だけを「屋久杉」と呼んでいます。屋久島では土壌が痩せているため、杉は少しずつしか成長しません。そのため、密な年輪となり、幹が硬くしまっているために、1000年を超える寿命を持つようになったと考えられています。

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