タスマニア原生地域(Tasmanian Wilderness)は、オーストラリア・タスマニア州(タスマニア島)にある、1982年にユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている地域の総称です。このタスマニア原生地域は、タスマニアデビルの生息地としても有名です。かつてタスマニアデビルは、家畜や家禽を襲う害獣とされ駆除されてきましたが、現在では絶滅の恐れがあるために保護されています。ほかにもウォンバットやカモノハシなど、多種多様なオーストラリア独特の生物種や、このタスマニア島の固有種が生息することでも知られています。タスマニア島の海岸の地形は、1万5000年前の玄武岩からなり今では氷河によって削られた後が壮大な光景を醸し出しています。
タスマニア原生地域の文化的遺産として、アボリジニのステンシル技法で書かれた壁画や、石器なども見つかっていて、考古学的にも非常に貴重な場所となっています。
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タスマニア原生地域(オーストラリア)
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