セネガル共和国に属する大西洋上の島「ゴレ島」は、セネガル共和国の首都ダカールの沖合いより約3キロメートル離れた所に浮かんでいます。このゴレ島は、それほど大きな島ではなく、東西300メートル、南北900メートルほどの小さな島です。セネガル共和国でも最古と言われているイスラム教のモスクは、今でも残されています。
ゴレ島は、1444年にポルトガル人が上陸して、1628年にはオランダによって占領されました。その後、イギリスとフランスも加わり主導権争いを繰り広げましたが、最終的にはフランス領となりました。しかし、1960年にセネガル共和国として独立することができました。また、1978年に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されています。ただし、奴隷貿易の拠点として栄えていた歴史があるために、『負の世界遺産』にも数えられています。かつての奴隷収容所は今でも島内に残されています。
2003年、アメリカ合衆国大統領のブッシュがセネガル共和国を訪問した際、首脳会談の期間中、島民を島から退去させたために、「第二の奴隷」等として大きな非難を浴びました。
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ゴレ島(セネガル共和国)
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